おはようございます。
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5月9日、長男が20歳の誕生日を迎えました。
親になって20年。
あっという間でした。
あっという間のはずはないけど、振り返ってみると、あっという間に過ぎてしまったと感じます。
昨年、大学生になって、一人暮らしを始めてから、家族で誕生日を祝うことはできなくなりました。
でも、
友達やバイト先の上司や仲間に恵まれて、
今年はサークルの先輩や仲間もできて、
毎日楽しく過ごしているみたいだから、
母は安心しています。
我が子が20歳になるって、こんなにも感慨深いものだと知りませんでした。
長男は、出産直前にお腹の中でうんちしちゃって、そのうんちを鼻からも口からも吸い込んで生まれてきたから、泣くこともできず、すぐに救急車で運ばれて、肺炎で入院してしまいました。
私は助産院で、息子は大きな病院で、20日間ほど離ればなれの入院生活でした。
初めての出産、初めての授乳なのに、息子に直接飲ませることはできず、搾乳して届けてもらいました。
小さく生まれて、病気もしたのに、退院してからはすくすく育ち、生後半年で体重10キロ。
大きくなり過ぎて、重くて重くて抱っこが大変だったなぁ。
むっちむち。
そんな長男だったけど、性質は過敏なところや落ち着きのなさがあって、保育園も小学校にも慣れにくく、たくさんしんどい思いをしてきました。不安も人一倍強く、よく泣きました。
でも、成長する中で、時間はずいぶんかかったけれど、徐々に、徐々に、落ち着き、精神的にも強くなりました。
今こんなことを言えば、「そんなの、昔のことじゃわ」と一蹴されるだろうなぁ。
今は、一人で暮らして、大学に行き、バイトして、
用事を頼めば、うちに帰ってきてくれて、
旅行に誘えば、一緒に行ってくれて、
今では私の方が「運動せんと体力落ちるよ」とか「仕事はどうなん」などと、息子から心配されるようになりました。
おっちょこちょいの頼りない母親くらいで、ちょうど良いのかもしれません。
20年、元気に大きくなってくれてありがとう。
こんな私を親にしてくれて、ありがとう。
一緒に悩んだり笑ったり泣いたり怒ったりした日々が、私の人生にたくさんの彩りを添えてくれました。
私は、息子たち公認の親バカだけど、息子たちにとってバカ親でなかったらいいなぁ。
これからも、
重すぎず、
邪魔はせず、
でも、
いつでも、
いつまでも、
あなたの味方で、
あなたの人生を誰よりも応援しています。
って、重いか笑
息子たちは、私のブログを読んでないから、大丈夫だな。
2019.5.9
おうち日和 代表
整理収納アドバイザー おおもとまさこ
おうち日和HP: ouchi-biyori.com
お問い合わせ：momoninaritai2000@gmail.com
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