おはようございます。
岡山の整理収納アドバイザー おおもとまさこです。
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整理収納サービス訪問可能日
7月12日、13日、17日〜20日、22〜25日、27日、29日
整理収納サービスに伺ってきました。
今回のお客さまは、私の整理収納アドバイザー2級認定講座を受講してくださったあと、引越しをされて、コンパクトな1人暮らしを実現された方です。
40年分のモノと向き合って、たくさんのモノを手放された上でのお引越しでしたから、
私が伺う必要なんてないと思っていました。
でも、お客さまは、ソファに座ってテレビを見ていると、モノが増えてしまいそうに感じたり、キッチンでお料理をするときに使いづらい...とお聞きして伺ったのでした。
※写真掲載の許可をいただいています。
ビフォー
テレビボードには、CDも少ないですし、本も少ない。
でも、お聞きすると、出番の少ないモノが多かったので、この場所に必要なモノだけにしました。
アフター
お仕事で必要な冊子は残していますが、数日内に読み終わるそうです。
お客さまがテレビを見ていると、モノが増えそうな気がしてしまうのは、辞書の背表紙やCDなど、視界に入るさまざまな色や文字に圧迫されているのではないかと思い、この場所から移動しました。
キッチンもビフォーの状態からすっきりしています。
今回のお引越しにともなって、無印のパイン材シェルフを購入されていました。
やわらかポリエチレンケースを使って、オープンで、使いやすい収納を工夫されていました。
ただ、シンク下やガスコンロ下が使いづらいご様子でした。
「モノは少ないのに使いづらいんです」とおっしゃったのは、
①扉を開ける。
②座る。
③取り出す。
毎日使うモノなのに、
腰を痛めたことのあるお客さまが、
かがんで取り出す、
かがんで元に戻すと、
アクション数が多く、
身体に負担がかかっているからではないかと思いました。
思い切って、1軍の鍋やボール、調味料を外に出し、背面のシェルフに置いてみました。
お客さまにもお伝えしましたが、
これは、あくまでも実験です。
試してみて、また使いづらさがあれば、別の収納方法を考えます。
ただ、今回優先すべきは、
毎日のお弁当作り、
毎日の夕食作り、
毎日の夕食のあと片づけ、
だと思ったのです。
オープン収納にすることで、1日に2回使う鍋を毎回かがんで取り出す、かがんでしまうアクションがなくなります。
他にも、クローゼット、文房具の引き出し、ベッド下収納、掲示板コーナーなどを一緒に見直しました。
つい1か月前のお引越しで、たくさんのモノを手放されたはずなのに、
今日も手放すモノがありました。
使い方のわからない調理道具、
5年は使っていないレモン絞り、
頂き物のフライ返し、
お土産の空き缶、
高かったジャケット、
捨て方の分からなかったカメラや時計、携帯電話、
カーテンに付いていた紐、
出番のなくなった手づくりのバッグ、
ぬいぐるみなど。
たぶん、お雛様も人形供養に持って行かれることと思います。
クローゼットに入っている本たちも、少しずつ手放して身軽になってくださいね。
そして、どうぞ快適なお家で、ピアノの練習とお仕事を楽しんでくださいね♡
2019.7.9
おうち日和 代表
整理収納アドバイザー おおもとまさこ
おうち日和HP: ouchi-biyori.com
お問い合わせ: momoninaritai2000@gmail.com
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